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統合のため2004年3月に閉校となった旧南高北有馬町立西正寺小の卒業生ら37人が3日、1989年12月19日に同校体育館前に埋設したタイムカプセルを開封し、20年前の自分と対面した。
カプセルは北有馬町(現南島原市北有馬町)の町制20周年を記念して埋設。当時6年生で児童会副会長だった樋山晶子さん(32)=茨城県かすみがうら市=と納富友紀さん(32)=福岡県大野城市=の2人が昨年夏に再会した際、話題に上り、調べると昨年1月予定の開封がされていないことが分かった。そこで2人が代表幹事となり、当時の1~6年生と教職員に呼び掛けた。
卒業生らはスコップでカプセルを掘り出し、開封。中には写真、絵、授業の音声を記録したテープや「20年後の私」と題した作文など思い出が詰まっていた。卒業生は当時を思い出しながら手に取り、見入った。
樋山さんは「ラジオ体操カードなど何でこんなのを、というのも入っていた」、納富さんは「子どもが3人いるので想像(して書いた作文)とぴったり」と笑顔。当時の校長、長門壽夫さん(80)は「あっという間の20年だった」と感慨深そうに話した
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