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大相撲の十両昇進が決まった南島原市加津佐町出身の佐田の富士関(25)=本名山本哲博(あきひろ)、境川部屋=の昇進祝賀会がこのほど、加津佐町の中華料理店であった。支援者約110人の前で、佐田の富士関は「十両で喜んでいられない。けいこを頑張って上を目指したい」と力強く宣言した。
佐田の富士関は県立小浜高で柔道部に所属し、県大会90キロ級で準優勝の実績があり、卒業後角界入りした。
188センチ、168キロの巨体を生かした突き押し相撲で、幕下三枚目だった今年の初場所は6勝1敗。春場所の番付編成会議で新十両となった。加津佐町出身の十両力士は、1960年夏場所の雲仙山(本名岩永尚敏さん)以来半世紀ぶりという。
宴席の輪の中で佐田の富士関は「地元の応援は力になる。突き押しを磨いて、次は幕内を目指す」と話していた。【古賀亮至】
〔長崎版〕
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