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南島原市有家町の町歩きイベント「ありえ蔵めぐり~新酒の香りに誘われて 百年蔵のひな飾り~」(ありえ蔵のまち保存会主催)が13、14の両日、同町一帯であり、県内外からの多くの観光客でにぎわった。
酒造業の吉田屋と浦川酒造、みそ・しょうゆ醸造業の喜代屋とヤマコメ醸造、製めん業の島原一揆村ふるせの計五つの蔵が拠点。観光客は古い町並みの散策や試飲・試食即売などを楽しんだほか、各蔵の座敷などに展示された大正時代の押し絵びなや、豪華なひな飾りなどに見入っていた。
13日夕は吉田屋で酒蔵コンサートがあり、約50人が長崎居留地男声合唱団の歌声やオペラなどを鑑賞。14日は同市商工会青年部主催の「蔵、めぐり愛事業」などで盛り上がった。
ありえ蔵めぐりは2005年度から始まり、07年度から3年間、県の21世紀まちづくり推進総合支援事業の補助金を受けて開催してきた。来年度からは同保存会が独自に継続していく予定。同保存会の吉田嘉明会長は「現在、ガイド用のマニュアルを作成中。来年度からは長崎さるくのような蔵めぐりができれば」と話した。
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