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NTT南有馬無線送信所跡地に植樹へ 南島原市がイオン環境財団の協力で
2010.3.26(金) 長崎新聞

南島原市がイオン環境財団(千葉市、理事長・岡田卓也イオン名誉会長相談役)の協力を受け、同市南有馬町のNTT南有馬無線送信所跡地(約20・5ヘクタール)で行う「南島原植樹」の実行組織「南島原市みんなの森守(もりもり)実行委員会」の設立総会が26日、同市有家町のありえコレジヨホールであった。

 南島原植樹は水源涵養(かんよう)を目的にした森づくりの一環で、標高400メートルの山間部に位置する同跡地に、3年をかけてクヌギなどの落葉樹約5万7千本を植樹する。その後2年間で整備する5カ年計画で、事業費約3500万円を同財団が負担する。初年度は今年11月21日にボランティア約千人が約2万本を植える。9日に南有馬町で岡田理事長と松島世佳南島原市長らが出席して調印式があった。

 設立総会には、市内の各漁協や老人会、婦人会、NPO法人など各種団体から約40人が出席。同実行委設立準備会の久間洋会長(南島原森林ボランティア協議会会長)が「設立は市民協働での森づくりの第一歩。次代を担う子どもたちのために森づくりを行いたい」とあいさつした後、会則や事業計画など決め、南島原市地球温暖化防止対策協議会会長で県環境アドバイザーの旭芳郎氏(55)を実行委員長に選出した。

 同実行委は5月に第1回理事会を開き、南島原植樹への準備を進める予定。

 設立総会後、旭実行委員長と県島原振興局林務課の近重朋晃係長が、それぞれ「森づくりからはじまるふる里づくり」、「口之津地すべりの現状と森づくりの関連性について」と題して講演した。




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