◇市議選は28人が準備
任期満了に伴う南島原市長・市議選が18日告示される。市長選には、現職で再選を目指す松島世佳(つぐよし)氏(64)▽新人で、元市議の平石和則氏(59)▽同、元有家町長の藤原米幸(よねゆき)氏(63)の3人が立候補を表明している。今回定数を30から24に削減する市議選には、現職23人▽新人5人の計28人が立候補の準備を進めており、いずれも激戦が予想される。
06年3月の旧8町合併後2回目の市長・市議選。合併直後5万5000人だった人口は年々減少し、3月末現在で5万2857人にまで落ち込んだ。人口に占める65歳以上の高齢化率(09年10月推計)は32・2%で、県平均(25・8%)より12年も早い。
さらに、通勤・通学・通院の足だった島原鉄道南線(島原外港-加津佐)の08年廃止▽商店街の地盤沈下--など住環境は厳しさを増している。
このため、市長選・市議選の各立候補予定者たちは▽合併効果▽交通対策▽町のにぎわいづくり▽福祉・医療政策▽行財政改革--を争点に訴える見込みだ。
立候補受け付けは午前8時半~午後5時、市役所3階大会議室で。投票は25日午前7時~午後6時、市内41カ所で。開票は同日午後7時15分から、同市のありえコレジヨホールで始まり、深夜までに新しい市長、市議の顔ぶれが決まる見通し。
3月1日現在の有権者数は4万4006人(男2万245人、女2万3761人)。【古賀亮至】
〔長崎版〕
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