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任期満了に伴う南島原市長選が告示された18日、立候補を届け出た新人で元有家町長の藤原米幸氏(63)=無所属=と、新人で元市議の平石和則氏(59)=無所属=、現職の松島世佳氏(64)=無所属=の3候補は、第一声で地域振興策や産業の活性化などを訴え論戦を開始、7日間の選挙戦に突入した。
3人は、それぞれ同市有家町の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。
藤原氏は「合併して4年が経過したが『合併して良かった』の声が聞こえてこない。合併して良かったと思える街づくりを第一に、市民の視線に立った市政を目指します。農産物と海産物、そうめんなどブランド力を上げ、日本一の市にしたい」と力を込めた。
平石氏は「私たちの前に立ちふさがる問題、課題を克服するために出馬を決意しました。みなさん一緒になって南島原市をつくっていきましょう。(地域別に予算が自由に使える)地域枠予算を創出し、若者の花嫁対策も10倍くらいの予算を付けます」と呼び掛けた。
松島氏は「この4年間必死に行財政改革に取り組みながら、夢と希望があふれる街づくりのため種をまいてきました。今ようやく芽が出ようとしています。陸の孤島から脱するため、今後4年間で高速道路体系の整備に全力で取り組みます」と声を張り上げた。
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有権者数は4万3935人(17日現在、同市選管調べ)。
=2010/04/19付 西日本新聞朝刊=
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