ニュース

南島原市長選と市議選が告示
2010.4.19(月) 読売新聞

南島原市長選と市議選(定数24)が18日、告示された。市長選には、新人で元有家町長の藤原米幸氏(63)、新人で元市議の平石和則氏(59)、再選を目指す現職の松島世佳氏(64)のいずれも無所属の3人が立候補。合併の功罪や疲弊する市の振興策などを争点に、三つどもえの選挙戦が始まった。

 藤原候補は、同市有家町の事務所前で出陣式。元町長や元町議、後援会関係者らを前に「加津佐と深江は衰退し『合併して良かった』という声を聞かない」と現市政を批判し、高齢者へのタクシー券交付、学校給食の無料化、特産品のブランド化を公約に掲げ「市の魅力を大きく生かして日本一の市にしたい」と訴えた。

 平石候補は、同町の事務所前で出陣式を行った。支援者や市選出の県議、元町長らを前に、現市政について「旧町の均衡的発展など、合併後の課題を解決していない」と批判。高齢者へのタクシー券発行、隣接する2町ごとの地域枠予算の創設などを挙げ「『合併して良かった』という町づくりを行いたい」と強調した。

 松島候補は、同町の事務所前で第一声。後援会関係者や市選出の県議、市議を前に「我が身を捨てて、行財政改革に取り組んできた」と実績を強調し、地域高規格道路の建設推進、中国への特産品の販売に取り組むとし「まいてきた種の芽が出始めており、日本一の市にする確信が出てきた」と声を張り上げた。

市議選は28人 一方、定数が6減となる市議選には現職23人、新人5人の計28人が立候補した。旧町別では深江3人、布津6人、有家3人、西有家5人、北有馬1人、南有馬2人、口之津3人、加津佐5人。党派別では公明1人、共産2人で、ほかは無所属。

 投票は25日午前7時~午後6時、市内41か所で行われ、同午後7時15分から有家町のありえコレジヨホールで開票される。

 有権者数は17日現在、4万3935人。

2010年4月19日  読売新聞)



新聞を読もう!!
長崎新聞:ご購読のお申し込み
毎日新聞社-新聞購読のお申し込み
朝日新聞社の新聞・出版物の購読お申込み
西日本新聞 - 新聞購読申し込み
読売新聞ご購読案内