|
18日告示された南島原市長選と同市議選で、立候補を受け付けていた市役所3階の会場が午後0時半ごろから約35分間施錠され、無人となっていたことが19日分かった。市選管によると、久間省吾委員長ら8人は3階へつながる階段が見える2階の部屋で昼食を取りながら、候補者や市民からの問い合わせなどの電話対応をしていたという。
市長選、市議選に立候補した計31人は午前9時15分ごろまでに全員が届け出を済ませていた。今のところ苦情は出ていないが、市選管の渡部博書記長は「1人でも残しておくべきで、認識が甘かった。深く反省している。今後こういうことがないようにしたい」と話した。
立候補受け付けは18日午前8時半から午後5時までだった。市選管によると、8~10日の事前審査を済ませた31人のうち、午前8時半の開始時点で29人が届け出順を決める抽選に参加。2人は抽選終了後すぐに届け出に訪れたという。
県選管の田尾康浩総括書記長補佐は「立候補の取り下げや内容変更に来ることも考えられる。すぐに対応できる態勢をとるべきだった。十分ではなかったと言わざるをえない」として18日、市選管に口頭で注意。久間委員長は取材に対し「今後、期日前投票などでも立会人が席を離れることなどがないようにしたい」と話した。
|