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地球温暖化防止活動に取り組むNPO法人そらべあ基金(東京、岩間敏彦代表理事)が太陽光発電施設「そらべあ発電所」を寄贈した南島原市西有家町の長野保育園(松本伸生園長)で22日、記念式典が開かれた。
同基金は、環境について関心を高めてもらおうと企業や個人の寄付で全国の幼稚園や保育園に同施設を寄贈する「そらべあスマイルプロジェクト」を展開。同保育園は昨年10月に応募、全国237園の中から抽選で選ばれた。
寄贈は全国で12基目。九州では5基目で県内初。昨年3月から「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」活動を続けているソニー損害保険(東京、山本真一社長)からの寄付金が充てられた。
同保育園の南向きの屋根には今月5日、太陽電池モジュール(約140センチ×80センチ)24枚の設置が完了し、既に発電を開始。1年間で同保育園の年間消費電力の約20%に当たる3149キロワットの発電が見込め、室内の表示器で発電量を確認できるという。
式典には、岩間代表理事とソニー損害保険の渡辺洋広報・CSR部長、松本園長、園児らが出席。同基金のイメージキャラクターで、北極の氷が溶けて母親とはぐれてしまったというホッキョクグマの兄弟「そら」と「べあ」の着ぐるみも登場し、園児を沸かせた。渡辺部長が松本園長に記念パネルを贈呈。園児は「そら」と「べあ」の紙芝居を見た後、お礼に踊りと歌を披露した。
同保育園は、園庭の芝生化や、ごみ減量化などにも取り組んでいる。松本園長は「太陽光発電を通して子どもたちと一緒に地球環境について勉強できる。みんな喜んでいる」と話した。
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