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◆初当選 合併効果批判に支持
南島原市長選と市議選(定数24)は25日、投開票され、市長選では新顔で元有家町長の藤原米幸氏(63)が、現職の松島世佳氏(64)と新顔で元市議の平石和則氏(59)=いずれも無所属=を破り、初当選した。
当日有権者数は4万3384人、投票率は市長選、市議選とも83・15%だった。
市長選では、高齢化に対応した福祉施策や主産業の農業振興策、地域の交通網整備などが争点になった。2006年の8町合併・同市誕生から4年間の成果も問われた。
藤原氏は当選を決めると早速、「公正公平な市政、市民の目線に立った市長でなければならない。市民の幸せを念じながら頑張ります」と決意を述べた。選挙戦では、島原半島3市の連携事業などを訴え、支持を広げた。
松島氏は「破綻(はたん)寸前の財政を立て直した」と主張し、初代市長としての実績を強調した。だが、「合併効果が出ていない」といった市政批判をかわせなかった。
平石氏は「助け合う結いの心を市政に」をスローガンに掲げ、福祉施策の充実や産業振興策などを訴えたが、及ばなかった。
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