◇新市議は深夜に
任期満了に伴う南島原市長・市議選が25日投開票された。06年3月の旧8町合併後2回目の市長・市議選で、投票率はいずれも83・15%。
市長選は、新人で元有家町長の藤原米幸氏(63)が、現職で再選を目指した松島世佳(つぐよし)氏(64)と、新人で元市議の平石和則氏(59)=いずれも無所属=を破り初当選した。
藤原氏は人口減や産業の衰退、08年の島鉄南線廃止で進む住環境の悪化を訴え、町民に合併効果を問いかけた。また、町長時代にも手掛けた高齢者タクシー券などの交通対策、経済活性化策を掲げ、現市政への批判票も取り込んだ。
喜びに沸く選挙事務所で、藤原氏は「合併して良かったと思えるまちづくりをします」と勝利宣言した。
今回定数を30から24に削減した市議選は、現職23人、新人5人の計28人が立候補し、深夜までに新議員が決まった。
当日有権者数は4万3384人(男1万9934人▽女2万3450人)。【古賀亮至】
==============
藤原米幸(ふじわら・よねゆき) 63 無新(1)
農業[歴]有家町職員▽有家町連合PTA会長▽有家町体協会長▽有家町長3期▽島原南高
〔長崎版〕
|