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口之津歴史民俗資料館が入館30万人 大村の福地さんに記念品
2010.5.17(月) 長崎新聞

南島原市口之津町の口之津歴史民俗資料館(原田建夫館長)の入館者が15日、開館から累計で30万人を突破し、記念のセレモニーがあった。

 同資料館は1981年、旧南高口之津町が80年に国から払い下げを受けた旧長崎税関口之津支署庁舎を活用して開館した。約440年前に南蛮船が来航し、明治時代は三池炭鉱の石炭の積み出し港として栄えた口之津港の古い写真や、当時の生活用品など歴史資料を数多く展示。年間平均約1万人が来館している。

 30万人目となったのは老人会の団体旅行で訪れた大村市沖田町の福地英子さん(68)。原田館長から花束と記念品を受け取り、夫の政義さん(72)と記念写真に納まった福地さんは「宝くじに当たった感じ。口之津には初めて来たが、海がきれいでいいところ」と笑顔を見せた。

 原田館長は「先輩方や、町民、市民の協力があってここまでつながってきた。今後、ますます充実させていきたい」と話した。




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