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43人の犠牲者を出した1991年6月3日の雲仙・普賢岳大火砕流から19年を迎えるのを前に、南島原市立大野木場小(吉田英則校長、132人)の4年生20人が19日、犠牲者を悼むロウソクを作った。ロウソクは6月3日午後7時から、島原市の雲仙岳災害記念館で行われる追悼行事でともされる。
同記念館が噴火災害の継承を目的に、島原、南島原市の小学生らを対象に2007年から実施。今年も1000個を作る予定。
児童たちはこの日、災害を語るボランティアから「火砕流では、600~800度の熱風が一瞬で襲ってくる」などとの説明や災害体験を聞いた。その後、溶かしたろうを入れた牛乳パックを水の中で回転させ、高さ約15センチのロウソクを50個作り、「やすらかにおねむりください」などと、思い思いのメッセージや絵をクレヨンで書いた。
(2010年5月21日 読売新聞)
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