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サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でパラグアイと対戦した6月29日、県内でも多くのサポーターや関係者が観戦した。あと一歩で逃したベスト8進出を惜しみながらも、快進撃を続けた日本代表の健闘をたたえた。
大久保嘉人選手(28)が中学、高校時代を過ごした雲仙市国見町の居酒屋では、同級生ら約15人が国見高サッカー部のユニホームなどを着て声援を送った。PK戦で敗戦が決まると、ため息が漏れたが、すぐに「よくやった」と声が上がり、拍手がわいた。
中学時代からの親友、松本了大さん(27)は「夢の舞台で、仲間を代表して戦ってくれて『ありがとう』と言いたい」と話した。同級生の久保奈美さん(27)は「悔しいが、よっくん(大久保選手)のゴールへの貪欲(どんよく)な姿勢が見られてうれしかった」とたたえた。
大久保選手がよく通う島原市の居酒屋では、約80人が応援。前回W杯を大久保選手と一緒にテレビ観戦した店主の水田長一さん(47)は「当時は悔しそうに試合を見ていたが、その屈辱をバネによく頑張った」と感慨深げだった。
(2010年7月1日 読売新聞)
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