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雲仙・南島原保健組合(管理者・奥村慎太郎雲仙市長)は6日、臨時議会を開き、同市小浜町の「公立新小浜病院」と「公立介護老人保健施設老健おばま」の来年4月からの指定管理者に、東京の医療法人社団苑田会(苑田一郎理事長)を指定することを決めた。指定期間はいずれも10年。
同組合によると、苑田会は東京都足立区で12診療科目ある救急病院、苑田第一病院をはじめ、脳神経などのリハビリテーション専門、人工透析や人工関節治療に特化した病院など7病院(計811床)を運営。職員は常勤約760人、非常勤約500人。ほかに苑田会グループで有料老人ホームやグループホームなど福祉施設も運営している。苑田理事長は南島原市有家町出身。
同組合の指定管理者公募には、苑田会だけが応募。同組合が設置した選定委員会の答申を経て臨時議会に提案し、賛成多数で可決した。
奥村管理者は「理事長はふるさとのために頑張ってみたいという話をされていた」などと話し、苑田会に期待を示した。
現在の指定管理者の医療法人三佼会(諫早市)は指定期間満了となる来年3月末まで病院運営を続ける。
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