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南島原市布津町の市立布津小(本村日登生校長)の児童約80人が10日、学校近くの大崎海岸で「すくい」と呼ばれる伝統漁法を体験した。
「すくい」は「すき」や「石干見(いしひみ)」などとも呼ばれ、干満の差が大きい海岸などで行われていた。石を積み上げて囲いを作り、引き潮の時に囲いに残った魚を取る漁法で、同町では大崎海岸だけに囲いの名残がある。
「すくい」の体験は、同小PTA(隈部修司会長)が昨年に続いて実施。児童は海岸を清掃した後、洋服のまま囲いの中へ入った。腰まで水につかり、保護者が放流したフカやタイ、タコなどを網や手を使って、歓声を上げながら楽しそうに捕まえていた。
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